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富良野GROUP

写真:富良野塾閉塾式より
富良野塾・富良野GROUPとは
富良野塾は『北の国から』『やすらぎの郷』などを手掛けた脚本家倉本聰が、1984年春に開設したシナリオライターと俳優のための養成機関です。全国からオーディションを経て毎年約20名の若者が入塾し、2年間の共同生活をしながら学びました。講義は塾長でもある倉本聰がボランティアで行い、入塾料・受講料は一切無料。ただし、塾生は近隣の農家に働きに出た収入を生活費とし、生活の全てに関わることを塾生で管理。住居や稽古場も全て初期の塾生が自力で建築しました。2010年に閉塾するまでの25年間で375名が卒業して現在も多くの卒塾生が映像・舞台・脚本家・放送作家・小説家など多方面で活躍しています。
富良野GROUPは富良野塾を卒業したメンバーを中心に、2006年より活動を開始。倉本聰が生み出す作品を、ホームグランドである富良野演劇工場で上演しながら富良野塾の精神を、富良野GROUPによって継承していってます。
富良野塾起草文

富良野やすらぎの刻
倉本聰プライベートライブラリー
【6月のトークテーマ決定!】
「北の国から’92巣立ち」(前編)
【富良野やすらぎの刻・6月17日(土)14時開催】
予約開始‼︎
6月の「やすらぎの刻」トークテーマは「北の国から’92巣立ち」(前編)です。
1992年放送 フジテレビ
脚本:倉本 聰
演出:杉田成道
出演:田中邦衛/吉岡秀隆/中嶋朋子/裕木奈江/緒方直人/横山めぐみ
【あらすじ】
黒板五郎(田中邦衛)は富良野で寂しい一人暮らし。螢(中嶋朋子)が旭川の看護学校を卒業して地元の病院に勤める日だけを心待ちにしている。そんな父の想いをよそに帯広で恋人の勇次(緒方直人)とデートを重ね、将来の進路に悩む螢。一方、東京のガソリンスタンドで働く純(吉岡秀隆)はふとしたことからタマ子(裕木奈江)と知り合う。都会の単調な生活や、札幌にいるれい(横山めぐみ)との遠距離恋愛に飽き足らない純は、次第にタマ子と深い関係に――。そんなある日、タマ子が妊娠したらしいと知って純は・・・。
■日時 2023年6月17日(土)14:00開演(13:30開場)
■入場料 無料 ■座席 全席自由席
予約方法 事前予約が必ず必要です。
■電話にてご予約をお願いいたします。
TEL:0167-39-0333(富良野演劇工場 10:00〜17:00)


今後の開催予定

富良野塾OBユニット

富良野塾OBユニットとは、俳優と脚本家の養成を目的として脚本家・倉本聰が主宰した私塾『富良野塾』の 卒塾生であり、富良野を拠点に活動する俳優、スタッフ達によって2008年に結成された演劇集団です。
メンバーは、富良野GROUPにも属しており、富良野でのロングラン公演や全国ツアーにも参加しています。
近年は演劇活動だけにとどまらず、コミュニケーション能力の向上を目指した演劇ワークショップやコミュニケーション事業などにも力を注ぎ、全国の学校関係者や企業などからの依頼が絶ちません。
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